2012年5月31日木曜日

EU財政協定 きょう国民投票

  アイルランドで31日、財政規律の強化を加盟国に義務づける欧州連合(EU)の新財政協定に参加するか否かを問う国民投票が行われる。ギリシャが債務危機に見舞われ、スペインに金融危機が飛び火する中、2010年にEUの支援を受けて再建中の同国が、欧州の財政緊縮路線の行方に一定の判断を下すことになる。
 新協定はEUによる債務危機の再発防止策の柱の一つで、加盟国に財政規律の強化を義務づける。EU加盟国のうち英国とチェコを除く25カ国が3月に署名。アイルランドも署名したが、批准の是非をめぐり国民投票を実施する方針を表明していた。
 直前の世論調査はいずれも賛成派が優勢となっており、新協定は批准される可能性が濃厚だ。だが、ダブリン市立大学のエオイン・オマリー博士(政治学)は「国民の賛成票は『緊縮策がいい』といっているのではない。否決の場合の損害を考えた結果にすぎない」と指摘する。
 経営不振に陥った金融機関の救済で財政赤字が急拡大したアイルランドは10年末にEUと国際通貨基金(IMF)から総額850億ユーロ(約8兆5千億円)の金融支援を受けた。支援と引き換えに同国は、付加価値税の税率引き上げや公務員の削減など国民の痛みを伴う厳格な緊縮策を断行。政権与党への支持率は低下し、最新の世論調査で政府の緊縮策に不満を持つ国民は65%に達した。
 新協定自体はユーロ圏17カ国の3分の2超の12カ国が批准すれば発効するため、アイルランドが否決したところで発効に支障はない。
 ただ、否決すると同国は、7月に発足するユーロ圏の新しい緊急融資制度「欧州安定メカニズム(ESM)」を利用できなくなり、将来の資金繰りに大きな不安を抱えることになる。
 さらに、フランスのオランド大統領が新協定の見直しを唱える中、アイルランドの否決は、ユーロ圏全体の足並みの乱れを露呈することになり、金融市場で欧州債務危機への懸念が一段と強まる可能性もある。
 一方、金融機関の救済で財政が著しく悪化するスペインが、アイルランドのかつての状況と酷似しており、「アイルランド化するスペイン」(英紙フィナンシャル・タイムズ)と揶揄(やゆ)されている。アイルランド国民の新協定に対する複雑な感情には「ギリシャやスペインと同列に取り上げられたくないとの思いもある」



☆☆☆小学生☆☆☆
中受験
【国語】『私国立中模試』66点
読解は8割がた出来ています。
問題は漢字、熟語の成り立ち、慣用句。
それさえクリアすれば国語も勝負できる科目になるよ。
【算数】『計算力テスト 第23回』60点
自分のノートに書かず、裏紙で解くようになってからミスが増えた気がします。
心の乱れは結果に出るよね。要注意です。


☆☆☆中学生☆☆☆
中原・日吉中3
【英語】『Lesson1の復習』
受動態、call人+名前、疑問詞+to不定詞の総復習でした。
Let's Actionが特に皆、出来ませんでした。
土日に挽回しようね。

神奈川中3年
【国語】
教材忘れでしたね。解答を渡しました。家で頑張ってね。
【理科】『総復習』
昨日、頑張った甲斐があったね。
スムーズにできました。
【社会】『歴史のまとめ』
ところどころ抜けてます。チェックで総調べをしました。
漢字ミス、写し間違いは痛いね。


山手学院中3年
【英語】『テスト対策』
先ずはp.132~135のREADから入りました。
テストに出るか分からないからということで抜かしていた部分でした。
学校でやったら早めに教えてね。
基本単語も含めて、教科書本文が訳せないのは辛いからね。

☆☆☆高校生☆☆☆
住吉高2年
【数学】『学校問題集』
今のうちに進めるだけ進めちゃおうね。

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