学習状況調査は、本年度の全国学力テストに合わせて実施。県教委はそのデータを参考に、県内の小学6年生と中学3年生のニュースへの関心度と、夢や目標を持つ割合との関連性を調べた。
その結果、県内の小学6年生は、新聞やテレビの「ニュースに関心がある」と答えた8割弱が「夢や目標を持っている」と回答。「どちらかといえば持っている」を合わせると9割を超えた。一方で、「関心がない」と答えた児童で「夢や目標を持っている」のは6割弱。「どちらかといえば持っている」を加えても7割程度にとどまった。
この傾向は中学3年生もまったく同じ。新聞やテレビのニュースに関心がある生徒は、夢や目標を明確に持つ割合が5割を超えた。これに対し、ニュースに関心がない生徒は3割ほどだった。
県教委はさらに分析を進めた結果、興味深いデータを探り当てた。家庭での会話が多い子どもほど、夢や目標を持つ割合が高かったのだ。
これらの分析結果について、県教委義務教育課は「新聞やテレビのニュースは、政治経済や社会の話題もあれば、文化、スポーツ、芸能まで幅広い。子どもたちは、世の中の動きや日常経験できない世界に触れることで視野が大きく広がる」と指摘。さらに家族同士でニュースを取っ掛かりに会話を楽しんだり、学校での出来事を話し合う中で、子どもたちの夢や目標が形成される面があるのでは―とみている。
気になるデータもある。県内の小学6年生は、ニュースへの関心度と夢や目標を持つ割合がいずれもこの3年間で増加しているが、全国平均をわずかに下回っている。中学3年生はほぼ横ばいで推移し、なおかつ全国平均より低い状況となっている。「ニュースを取っ掛かりに家族同士で会話しようと思っても、共働きの家庭は時間が取れないのかも」(中学校教諭)と見る向きもある。
同課は小中学校の教員に対し、新聞を教育に使うNIEやテレビのニュースと関連付けた授業、学級活動を行うように提案。児童、生徒の保護者にも、各家庭に配布したリーフレットで「新聞やテレビのニュース、学校での出来事について家族で話し合い、将来の夢や目標を考えることが大切」と呼び掛けている。
☆☆☆中学生☆☆☆ 中原中3HO
【国語】『学校ワーク』
【数学】『Eトレ』
【理科】『学校ワーク』
気が散ってばかりです。テスト前だということを忘れないように。
中原中HT
【国語】『文法ワーク』
【社会】『明治②~第二次世界大戦』
地道にこつこつがんばってます。結果がきちんと出ると良いね。
中原中KM
【技術】『ノートまとめ』
【理科】『学校ワーク』
能率が上がっているのかどうか…判断が難しい。。
宮内中HG
【数学】『式の展開~因数分解』
【英語】『動詞の不規則変化』
動詞の不規則変化は今月中にクリアしようね。
神奈川中KO
【英語】『単語・熟語プリント』
発音まできちんと調べていました。
しっかりと苦手科目に向かい合ってます。うん、偉い。
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