2012年2月9日木曜日

最古の動物か ナミビアで化石

 新たな研究によれば、アフリカで見つかった海綿状の微細な化石は、今までに発見された動物のなかで最も古く、おそらく進化の系譜上で最古の原種だという。
 オタビア・アンティクア(Otavia antiqua)と名付けられたこの生物はアフリカ南西部、ナミビアにある7億6000万年前の岩石から見つかった。
「化石は砂粒ほどに小さく、とても多く存在する」と、研究を率いたイギリス、セント・アンドリューズ大学の地質学者アンソニー・プレイブ氏は話す。「実際に該当の岩石の薄片を調べれば、何千もの標本が見つかるだろう。つまりこの生物は、個体数が非常に多かった可能性がある」。
 この小さな海綿状の生物から始まった物語はとてつもなく壮大だと、研究者らは主張する。おそらくオタビアは最初期の多細胞型動物で、恐竜や人間など考え得るすべての動物の祖先にあたるかもしれない。

◆存続性を備えた最古の動物か?

 これまで最古と考えられていた後生動物(細胞が組織と器官に分化した多細胞動物全般)は、やはり海綿状の原始的な体を持ち、およそ6億5000万年前に生きていた。
 プレイブ氏の研究チームは新化石の見つかった場所から考えて、オタビアの生息域を湖や浅瀬など穏やかな水域だったとの仮説を立てている。オタビアは藻やバクテリアを食べていたというのがチームの考えだ。管状の体に開いた穴から中心部へ食物を取り込み、そこで消化して体細胞に直接吸収していた。
 このように単純な仕組みは有効だったようだ。化石の記録からは、オタビアが少なくとも2回の全地球凍結を生き抜いたことが分かる。全地球凍結とはスノーボールアースとも呼ばれる厳しい寒冷期で、地球上のほとんどが氷で覆われた時期だ。
「オタビア化石の最も古い年代と最も新しい年代の標本は、いずれも卵管に似た同じ形で、外に通じる大きな開口部を持っている」とプレイブ氏は語った。同氏によると、オタビアがほとんど進化せずに、少なくとも約2億年生き続けたことは、この動物が存続性を備えていたことを示すという。

☆☆☆小学生☆☆☆
小6
【算数】
『円の面積』 計算ミスが多かったです。結合法則を遣いましょうね。
『分数の乗除』 合格しました。
宿題→分数の乗除チェック
【英語】『基本単語』
少しずつ覚えていきましょう。
宿題→リトライ1


☆☆☆中学生☆☆☆
中2補習
MT
【英語】『学校の宿題』
【理科】『ノート整理』
きちんと学習できています。心配ないね。
【理科】『福本先生の課題』
HO 
化学反応式が終了、「化学変化の質量」と「酸化と還元」が残りました。
お姉さんにプリント渡すことも忘れないようにね。
HT
「酸化と還元」残すのみ。頑張ったね。

☆☆☆高校生☆☆☆
住吉高1年
【英語】『Lesson8 §3』
日本語に訳しづらい部分がテストでは出題される…
悲しいけれど事実です。
後2つでお終いです。

総合科学高
【英語】『Lesson11』
詳解しました。
宿題→単語・熟語調べ

東海大高
【数A】『円周角』
【数B】『ベクトル』
どちらも学校プリントを完璧にこなしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿