2013年2月20日水曜日

支給“薄く広く”、川崎市教委が「高校奨学金」見直し

 経済的理由で修学が困難な生徒に支給している「高校奨学金制度」について、川崎市教育委員会は2014年度から支給額を見直す方針を固めた。一律だった支給額(年12万3500円)を、学年と公私立ごとに6分類。1人当たりの支給額を「私立1年」以外で軒並み減らす一方、定員枠を1・8倍に増やし、“薄く広い”制度へと改める。
 公立高校授業料の無償化など、社会情勢の変化を踏まえた措置。ただ、▽家庭の状況で無償化の恩恵を受けないケースもある▽生活保護や(小中学生対象の)就学援助を受ける世帯は増加している-などを理由に、市教委は高校修学への経済的支援は引き続き必要と判断。支給額をゼロベースで見直すことにした。
 変更後の年額は、公立3年の4万6千円から私立1年の13万円までの6段階に変更。月額の公立3千円、私立5千円を基礎に、入学準備金や修学旅行費、進路活動費など学年ごとに掛かる経費を加味してはじき出した。
 定員は従来の350人から630人に増やす。卒業後も返済する必要のない給付制度とすることは変わらない。これまで明確な基準がなかった支給対象者の決定についても、世帯収入や成績を基にした申請基準を新たに設ける。
 20日から3月22日までパブリックコメントを募集。6月の定例市議会での条例改正を目指す。
 同市の奨学金制度は1962年にスタート。現行の年間支給額は月額9500円(4月分に限り9500円を加給)を単純に合算したもの。市によると、07年の申請者数は986人で倍率は2・82。12年は1277人で倍率は3・65に増加している。
 市教委によると、広島市を除く全国19政令市が、給付方式、貸与方式のいずれかの形で同種の奨学金制度を設けているという。



☆☆☆小学生☆☆☆
小6
【英語】『高校受験英単語400』

【算数】『連立方程式の応用』
連立はいうことなしですね
英語は「I am ~」の文をおぼえましょうね

☆☆☆高校生☆☆☆
東京高2年
【数学】『帰納法』
これで残るは化学と数Ⅱのみですね
暗記科目はなんとか土日で済まして来週からのテストに備えようね

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