ケプラーミッションが2009年5月~2010年9月に収集したデータを分析したところ、新たな惑星候補の存在が多数明らかになった。新たに見つかった惑星候補は1091個にのぼり、これによって惑星候補の総数は2321個となった。このような天体は、Kepler Object of Interest(ケプラーの興味の対象)の略でKOIと称される。
さらには「現時点で、そのうちの90%ほどがおそらく本物の惑星であると考えられる統計的理由がある」と研究共著者のロナルド・ジリランド(Ronald Gilliland)氏は言う。同氏はペンシルバニア州立大学の天文学者で、ケプラーチームの一員だ。
これまでのところ、ケプラーチームは61個の太陽系外惑星の存在を確認している。そのうち1個は、生命の存在に適した距離で恒星の周囲を公転している地球型惑星だ。
◆真の地球型惑星を探して
今回の分析で見つかった新たな惑星候補は、その数の多さに加え、これまで発見された候補に比べて小型で低温の、より地球に近いものが多く含まれているらしいことも研究者たちを喜ばせている。
例えば、ケプラーが今回発見した惑星候補の中には、地球サイズのものが196個含まれているが、これは昨年発表された地球サイズの惑星候補の4倍近い数だ。
また今回、地球の約2倍の質量を持つスーパーアース(巨大地球型惑星)候補の数も大幅に増え、新たに416個が発表された。
ケプラーのデータに小型の惑星候補が多く見つかるようになったことは、2009年に打ち上げられたこの宇宙望遠鏡が、真の地球型惑星、すなわち液体の水を維持できて、おそらくは生命も存在しうる天体を発見するという目標に、いよいよ近づきつつある可能性を示唆している。
「地球型惑星であると特定されるためには、(公転)周期が1年あり、その1年の周期中に数回観測されなければならない」とジリランド氏は述べている。
◆新たな惑星発見に協力するには
とはいえ、新たに見つかった惑星候補が本物の惑星であると確認されるまでには、半年から1年を要する厳密な確定プロセスを経なければならない。天文学者たちが特に懸念していることの1つは、惑星と見えたものが実際には恒星の食やその他の現象だったと判明することだ。
ケプラーチームは、そうした別の可能性を除外するためのソフトウェアを開発しているが、一般の人々も「planethunters.org」などの民間科学プロジェクトに参加してケプラーのデータの選別を手伝うことができる。「この作業に関心を持ってくれる大規模で熱心なコミュニティがいることは、ケプラーチームにとって大変ありがたいことだ」とジリランド氏は述べている。
☆☆☆小学生☆☆☆
中受
【計算力テスト】『第58回』100点
【四谷大塚】『面積比』
とても良くできていました。
中学生にも見習って欲しいです。
【数学】『比例』数学検定に向かって頑張りましょう。
金曜日は反比例を学習します。
宿題→チェック・リチェック
☆☆☆中学生☆☆☆
中1
【数学】『球』
移行過程で去年から学習するようになった単元です。
見事に公式を忘れてましたね。
宿題→①公式の暗記②Eトレ【英語】『動詞の不規則変化』
過去形は中2、過去分詞は中3で使います。
そういう意味では過去分詞は不要ですが、過去形と過去分詞が同じ動詞が多数あります。
今、覚えて損はないどころか、今こそ覚えよう。
宿題→不規則動詞の暗記 ☆☆☆高校生☆☆☆
住吉高1年
【数Ⅰ】『テスト範囲復習』
難しい問題をやり直すのではなく指示した簡単な問題を解けるようにして下さい
【化学】『中和の量的関係』
中和の量的関係は必ず計算問題として出されます
できるようにしよう
東海大高
【数Ⅱ】『複素数の計算』
計算問題から恒等式の問題まで
ここまで出来るようになれば後は2次方程式かなぁ
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