太陽フレアの増加など、このところ活発化する太陽活動の影響によって、人工衛星に障害が発生したり、地球の電力網が停止する危険が指摘されている。しかしその一方で、激しい太陽活動には宇宙ゴミの除去速度を速める効果もあることが、NASAの最新報告によって明らかになった。
現在、地球の軌道を周回している宇宙ゴミは数千万個にのぼる。故障した衛星、ロケットの残骸、その他の人工物が軌道に捕らえられているのだ。その中には、2007年の対衛星ミサイル実験で破壊された中国の衛星も含まれている。
NASAの季刊報「Orbital Debris Quarterly News」最新号において、NASAの科学者ニコラス・ジョンソン(Nicholas Johnson)氏が指摘するところによると、太陽熱の流入増加によって、地球の上層大気、具体的には熱圏と呼ばれる層が膨張しているという。
熱圏の膨張により、破壊された中国衛星の残骸が地球軌道から除去される速度が増していることをジョンソン氏は突き止めた。
一般に、「太陽活動の活発化は大気に蓄積されるエネルギーの量を増やし、その結果、大気は熱せられて膨張する」とジョンソン氏は説明する。ジョンソン氏は、テキサス州ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターにおいて、NASAの軌道デブリ・プログラム局の主任科学者を務めている。
ジョンソン氏が電子メールでの取材に応えたところによると、「膨張は一定高度における大気密度を高め、それによって抵抗が増す。その結果、(地球を周回する宇宙ゴミは)エネルギーを失って低軌道に落下し」、やがては大気圏に再突入するという。
2007年、中国は対衛星技術の実験のために、気象衛星の風雲1号Cを意図的に破壊した。
実験で発生したデブリ(宇宙ゴミ)で目録化されているものは3218個にのぼり、そのうち約6%は既に地球の大気圏に再突入したとNASAは推測している。
これら再突入の半数が過去1年間に集中して起きており、このことは、2013年と予想される次の極大期(太陽活動がピークに達する時期)に向けた太陽活動の活発化傾向とぴたりと一致する。
この1年間に落下した宇宙ゴミは、合計100トン以上にのぼる。このような宇宙ゴミの多くは遅かれ早かれ大気圏に再突入していたはずだが、太陽活動の活発化によってその速度が速まったとジョンソン氏は述べている。
「より落下しやすいものから先に落下していく。家の側溝に溜まっている落ち葉を水で押し流すときと同じだ」。
落下した宇宙ゴミのほとんどは地表に到達する前に蒸発するが、一部の大きな物体は再突入に耐え、地上に危険をもたらす可能性がある。
「2011年には、宇宙船17機とロケット機体8機が制御不能の状態で再突入した。そのうち宇宙船2機とロケット1機は1960年代のものだ」とジョンソン氏は述べている。
熱圏への太陽の影響は2013年の太陽活動極大期まで続くが、大気の膨張と、それに伴う宇宙ゴミの落下は、極大期の直後から落ち着き始めるとジョンソン氏はみている。
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