子どもや子育てに関わる人を支援するNPOに資金を助成しているNPO法人「神奈川子ども未来ファンド」(青木和雄理事長)の設立10周年を記念したシンポジウム「いじめSOS!」が25日、横浜市中区桜木町の市社会福祉センターホールで開かれ、いじめ問題に対して保護者や教諭らがとるべき対応などについて議論が交わされた。
朝日新聞社編集委員の氏岡真弓さん、NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事の小森美登里さん、篠原宏明さんがパネリストとして登壇。
高校生の一人娘をいじめによる自殺で失った小森さんは、「子どもは大人に相談しても解決すると思っていない。大人サイドの問題にわれわれが気付き、頼れる大人になることが大切だ」と指摘。同じく中学生の次男を亡くした篠原さんは「次男は苦しんでいる姿を見せず、私は何でも話せる環境をつくっていると高をくくっていた。楽観的な考えではだめ。本気で向き合わないと子どもを救えない」と訴えた。
いじめ問題の取材に長年取り組んできた氏岡さんは「先生がいじめに加担しているという子どもの声を聞く。先生は学級を統率するため強い子どもの側に立たないとうまくいかない現状がある」と問題提起。
小森さんは「先生が『とりあえず様子を見ましょう』というのは一番危険。いじめが大人の耳に届いた時には深刻化している」とした上で「いじめは被害者の問題ではなく加害者の置かれている環境の問題。大人が傍観者にならずに向き合えるような社会をつくっていきたい」と訴えた。
同ファンドは2003年設立で、企業や個人などからの寄付を原資に子どもや若者、子育てに関わる人を支援するNPOに資金を助成。13年度は11団体に計329万円を助成する。
☆☆☆高校生☆☆☆
駒場学園
【生物】『テスト対策』
しっかり復習できたようです。結果が楽しみかな。
【世界史】『テスト対策』
「説明しなさい」という問題に躓いてしまうのは、作文が苦手なせいかな。
今後のためにも読書や日記を通して、克服したいね。
【英語】『単語テスト』『全文翻訳』
やるべきことはやったかな?
帰宅したら必ず世界史と生物の確認をすること。
観るだけではなく、きちんと書いて覚えようね。
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