全国「学都」ランキングを岡山大の研究チームが作成し、石川が47都道府県の中で京都、東京に次ぐ3位に入った。大学の教育研究力や地域の歴史文化などに関する統計指標をもとに算出。石川は社会教育の充実度や全国学力テストの正答率、大学発のベンチャー企業数などが上位だった。「天下の書府」と称された加賀藩や、旧制四高から受け継ぐ学びの土壌が、客観的なデータで裏付けられた。
研究を行ったのは岡山大の平野正樹教授(社会文化科学研究科)らのチーム。学都に必要な3大要素を「歴史・文化」「大学の教育研究力」「地域と大学の協働(連携)」と位置付け、関連する18指標を得点に換算して順位を決めた。
石川は「歴史・文化」の合計点が全国1位で、総合順位を押し上げた。内訳をみると、自治体や公民館の社会教育学級講座数が人口100万人あたり17・3講座、文部科学省の全国学力テストの正答率が67・4%といずれも全国3位で、100万人あたりの重要文化財の数など他の指標も全て20位以内だった。
平野教授は「長い歴史の中で生み出された風景やたたずまいを持った地域と大学が結び付き、初めて学都になる」とし、石川はこの条件に合致すると指摘した。
「大学の教育研究力」の合計点は全国5位。10万人あたりの留学生数が165人、1万人あたりの学生数(院生含む)が249人でともに7位だった。
一方、「地域と大学の協働(連携)」の合計点は全国23位。大学発のベンチャー企業数は100万人あたり29・1社で5位だったが、大学1校あたりのボランティアに関する授業科目数は0・33科目で36位だった。
研究チームは地域と大学の連携事例は数値化しにくいとし、石川で大学のゼミ旅行を受け入れる動きが盛んなことや、昨年9月に金沢市でオープンした「金沢学生のまち市民交流館」などを挙げ、「石川はデータに表れているよりも地域と大学の関わりが深い地域だ」と補足した。
平野教授は石川の課題として、基幹大学の教育研究力の一層の向上や資金獲得力の強化を挙げ、「課題をクリアしていけば、世界に冠たる学都となる可能性もある。石川はそれだけ学都の資質に恵まれた地域だ」と述べた。
北陸三県では福井が総合で全国4位、富山が21位だった。「歴史・文化」は福井が石川と並んで1位、富山は5位。「大学の教育研究力」は福井が21位、富山が30位となり、「地域と大学の協働(連携)」は福井が12位、富山が35位だった。
☆☆☆中学生☆☆☆
中原中1年
【英語】『試験範囲テスト対策』
ミスなし。問題なしですね。良い感じです。ただ油断は大敵です。
【社会】『歴史』
テスト範囲の総復習をしました。学校で習ったことは確実に覚えましょう。
年号・年代は暗記するときに良い整理するための道具になります。
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☆☆☆高校生☆☆☆
総合科学高1年
【数学】『学校ワーク』
【化学】『学校プリント』
淡々と進めて、淡々と終わりました。専門教科と比べるとずっと楽なのかな。
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